コールセンターコンサルティング | 独自の評価軸を兼ね備えたプロ集団

※お電話でのお問い合わせ | 0120-808-434
目次
どのようなサービスなのか?
サービス概要
当社では企業の課題や状況に合わせて、COPC(アメリカ合衆国のCOPC社が定めるコールセンターやBPO業務のパフォーマンス改善モデル)に則った評価軸で改善策をご提案します。
サービスは主に下記となります。
コールセンターの立ち上げ支援
KPI設計、人員算出、業務フロー構築など、センター運営の基盤づくりをサポートします。
※参考記事:コールセンターのKPI設計で失敗を防ぐポイント
改善支援
現状の課題を可視化し、応対品質・業務品質・成果品質の向上に向けた施策を提案・実行します。
※参考記事:【コールセンターの発注から完成まで】PMは現場に置かない?その理由とは。
管理者の育成・アサイン
必要に応じて経験豊富なマネージャーをアサインし、現場に知見をインストールします。
※参考記事:スーパーバイザー(SV)の役割 | なぜ、試験を厳格にするのか?
運用課題への伴走支援
定例ミーティングやKPIレビューなどを通じて、成果が出るまで一緒に取り組みます。
※参考記事:【コールセンターの実績報告】地道な報告が、最大の効果を生む。
どのような課題を解決できるか?
当社では現場の実情に寄り添い、「どこから手をつければいいのか分からない」といった悩みにも、運用視点で具体的な打ち手をご提案。仕組みづくりから伴走し、成果につながる改善を支援します。
お客さまが抱える主な課題
- コールセンターを立ち上げたが、KPIや業務設計が未整備で運営に不安がある
- 応対品質や成果が低迷し、原因が特定できない
- 管理者が育っておらず、オペレーター教育も機能していない
- ベンダー管理がうまくいかず、期待する成果が出ていない
- センター運営が属人化し、品質にバラつきが出ている
- 自社の運営方法が最適かどうか、第三者の視点で見直したい
主にサポートさせていただいている企業さま
- 自社でコールセンターを運営しているが、運営ノウハウがなく改善に課題を抱えている企業
- 委託先ベンダーとの連携や管理がうまくいかず、成果が出ていない
- 応対品質の向上やリテンション強化など、特定の改善目的を持っている企業
WOWOWコミュニケーションズの特徴・価値は何か?
自社センターで検証された「実践型の成功モデル」
自社で運営をしているWOWOWカスタマーセンターでの運用を通じて、応対品質や教育、マニュアル、業務設計といった運用の根幹を構築し、日々の試行錯誤を通じて“成果の出る型”を磨き上げてきました。
こうして蓄積された対応ノウハウやマニュアルは、実地での運用成果に裏打ちされた“鉄壁”の基盤。他社では得られないリアルな知見をもとに、新規立ち上げや品質改善を高い再現性で支援します。
課題の「見える化」と明確な改善提案
当社では、国際的な品質管理基準「COPC」に基づいた独自のアセスメントシートを活用し、応対品質や運用体制の現状を可視化。現場の管理者やSVへのヒアリングを通じて課題を明確化し、改善策をご提案します。
COPCの基本理念は「サービスと品質を高めることで、コストを下げる」こと。大手企業を中心に国内でも導入が進んでおり、当社もその考え方をベースに、必要な要素を取捨選択しながら柔軟に活用しています。
※関連記事:【コールセンターの品質管理】“真”の顧客満足に必要な2つの考え方。
WOWCOM College
WOWCOM Collegeという独立した専門組織が、客観的にCOPCの評価軸でコンサルティングを行っております。
WOWCOM Collegeの詳細につきましては、「コールセンターの研修方法8選 | 種類別に内容とポイントを解説」をご参照くださいませ。

成果につながる“見える化”と具体的な改善提案
以下3つの視点で現状把握し、改善施策についてご提案いたします。
- 顧客対応(応対内容、応答率)
- 顧客満足(CS)
- 顧客体験(CX)
事例:商品販売率が低下した場合
例えば「インバウンドのコールセンターでの商品販売率が低下した場合」、下記のような対応をします。
- 顧客対応(応対内容、応答率)
音声データ・テキストデータのモニタリングを数十サンプル実施。成約率が高いもの/低いものにおける、ヒアリングの量、キーワードの提示のタイミング、対話時間数、お客さまとオペレーターの通話比率などにより顧客対応を可視化します。 - 顧客満足
お客さまが簡易的にお答えいただけるアンケート活用、または当社専任スタッフが専用シートでモニタリングし顧客満足状況をご提示します。 - 顧客体験
次回以降の購入につながる情報について、購入者/未購入者の方からそれぞれ聴取すべき情報や以降のコミュニケーションについて設計します。
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導入事例
KPIマネジメントの習慣化支援(通信系企業)
- 課題
複数の業務委託ベンダーを活用していたが、現場のKPIに対する理解が浅く、マネジメントが機能していない状況だった。KPIという言葉すら一部チームには浸透しておらず、成果に結びつかない状態が続いていた。 - 施策
KPIの基本的な概念からレクチャーを開始。各チーム単位でKPI報告会を毎月実施し、仮説立て・分析・改善提案を繰り返すことで、データを基にしたマネジメントの重要性を現場に浸透させた。 - 結果
約1年かけてKPIマネジメントが定着。チームごとに自律的なデータ分析と改善行動が行えるようになり、継続的な成果改善サイクルが確立された。
コンサルティングの進め方
1社に1名の専任コンサルタントがつき、毎月KPIをレビューします。
仮説と根拠に基づいた改善提案を行い、進捗の管理まで丁寧に伴走します。支援の初期には、アセスメントシートを用いた現場ヒアリング(インタビュー)を実施し、課題を可視化し、改善ポイントを提案します。
施策はお客さま自身が主体となって実施し、当社は伴走・支援役として継続的にサポートして参ります。
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