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マイクロインフルエンサーとは?特徴と成功のためのポイント

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SNS活用があたりまえになった今、インフルエンサーを起用したプロモーションは多くの企業で採用されています。

その中でも「マイクロインフルエンサー」は、比較的低コストで実施しやすく、フォロワーとの距離が近いことから共感を得やすい施策として注目を集めています。

この記事では、マイクロインフルエンサーの特徴と、施策を成功に導くためのポイントを紹介します。

マイクロインフルエンサーとはどういう人たち?

一般的にマイクロインフルエンサーとは、SNSなどにおけるフォロワーが1万人から10万人程度のインフルエンサーを指します。彼らはフォロワー数が極端に多いわけではありませんが、特定の分野に強みを持った情報発信を行っている場合が多く、関心度の高いフォロワーを抱えている点が特徴です。

マイクロインフルエンサーを起用するメリット

マイクロインフルエンサーを起用するメリットとしては主に以下の3点があげられます。

  1. ジャンル特化したユーザーにアプローチしやすい
  2. コストを抑えて施策に取り組みやすい
  3. ユーザーとの距離感が近い場合が多い

それぞれ見ていきましょう。

1. ジャンル特化したユーザーにアプローチしやすい

マイクロインフルエンサーは専門性の高いコンテンツを配信している人が多く、その情報を求めているフォロワーが多いことが想定されます。そのため、ターゲット層との親和性が高く、狙った層に届きやすいことが強みです。

2. コストを抑えて施策に取り組みやすい

マイクロインフルエンサーは10万人以上のフォロワーがいるインフルエンサーと比較すると、起用費用を抑えられる場合が多く、投稿内容の二次利用許諾を得られやすいこともあり、施策設計の幅を広げることができます。

3. ユーザーとの距離感が近い場合が多い

マイクロインフルエンサーはフォロワーとのコミュニケーションを丁寧に行う人が多く、フォロワーとの距離が近いことも特徴です。口コミのような共感を得やすい発信が期待でき、商品への関心を高めることができます。また、商品への質問への回答を行ってくれる場合もあるため、結果として商品やサービスの理解促進・関心向上につながります

マイクロインフルエンサーを起用する際のポイント

マイクロインフルエンサーはメリットが多いですが、誰でもいいわけではありません。起用する際のポイントが主に3つあります。

フォロワーの属性が訴求したいターゲットとあっているか

マイクロインフルエンサーを選定する場合には、フォロワーの数だけにとらわれず、中身を確認しましょう。フォロワー数1万~10万人は目安となりますが、コメントやいいねを行うようなアクティブなフォロワーなのかということや、年齢層・性別を確認することが重要です。

例えば、メイクコンテンツを発信しているインフルエンサーのフォロワーが男性中心ということは珍しくありません。

そのため、商品やサービスのターゲットとマイクロインフルエンサーのフォロワーに乖離がないかを確認しながら選定することが大切になります。

プロモーションの目的にあっているか

商品やサービスをプロモーションするにあたり、以下のいずれの目的を達成するために施策を行うのかをまずは整理しましょう。

  • 認知拡大
  • 理解促進
  • 購入数増加

マイクロインフルエンサーが向いているのは「理解促進」で、一番不得手なのが「認知拡大」です。プロモーションの目的が「認知拡大」の場合は、よりフォロワー規模の大きいインフルエンサーの起用を検討しましょう。また「購入数増加」にもマイクロインフルエンサーは親和性が高く、行動動機を高めるためにクーポン施策などをあわせて行うことで効果的にプロモーションを行うことができます。

マイクロインフルエンサーの探し方を決める

届けたい層や施策目的が明確になったら、どのようにマイクロインフルエンサーを探すかを決めていきましょう。マイクロインフルエンサーの探し方としては主に以下のような手法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

  • SNSから自分たちで探す
    親和性の高いSNSにおいて、検索を行って自社の商品・サービスに合いそうな方をピックアップし相談を行う手法です。例えば、商品が基礎化粧品であれば「肌管理」などのキーワードで検索してよさそうな方をピックアップします。過去にPR経験があるかなども参考にしながら選ぶとよいでしょう。この方法の場合は直接交渉ができるので細かい希望などを伝えやすくなります。
  • インフルエンサーとのマッチングツールを利用する
    インフルエンサー施策が活発になってきており、企業とインフルエンサーをつなぐマッチングサービスも増えてきています。条件をいれて検索すると、おすすめのインフルエンサーが絞り込まれるので、SNSでゼロから探すよりは効率よく選定を行うことができます。
    ただし利用ツールに登録しているインフルエンサーの属性が限られている場合もあるので、どのツールを活用して探すのかの選定がカギです。
  • 代理店に依頼する
    選定リソースが足りない場合は選定・交渉・投稿管理・効果計測などを一貫して行ってくれる代理店に選定をお願いすることも検討しましょう。過去の実績数値が確認できる場合や、条件交渉などを代理店が行ってくれる場合が多く、選定以外の施策検討にリソースをまわすことができます。ただしコストとしてはやや高めになる場合も多いためプロモーション予算とのすり合わせが必要です。

マイクロインフルエンサーを起用する場合の注意点

マイクロインフルエンサーを起用する場合に注意しておきたいポイントを紹介します。

マイクロインフルエンサーの”らしさ”を尊重する

マイクロインフルエンサーは特定分野の情報発信に優れており、独自の表現方法においてファンを獲得しています。企業のメッセージを押し付けすぎるとフォロワーに不自然にうつるためインフルエンサー施策の強みを活かしづらくなります。情報として伝えてほしい要点を共有しつつ、インフルエンサーの表現方法を活かして投稿してもらうことが成功のカギです。

投稿ルールを決めてユーザーに誤解を与えないようにする

投稿のルールを決めておくことも重要です。不適切な表記はブランドの信頼低下につながってしまうためです。特にステルスマーケティング扱いにならないように、PR表記(#PR)や、プロモーションタグの付与など、広告であることを明確にする必要があります。また企業側として伝えたくない表現はあらかじめ共有を行うことで、ユーザーに誤解を与えないコンテンツを投稿してもらうようにしましょう。

インフルエンサー施策のご相談はWOWCOMへ

「どのインフルエンサーが自社の商品・サービスに合うのか?」
「本当にマイクロインフルエンサー施策が適しているのか?」
「企業メッセージとインフルエンサーの魅力を両立するにはどうしたらいいのか?」

こうした悩みは、社内だけで判断することが難しい場合も多いです。

WOWOWコミュニケーションズでは、インフルエンサーの選定や企画設計、投稿管理、分析業務まで一貫して対応可能です。自社に合うプロモーション施策が知りたい、工数を抑えつつ成果につながるプロモーションを考えてほしいなどお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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